静御前 |
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よしつねくんこうずえ 義経勲功図会
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25.2×17.4
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作者・絵師等:好花堂野亭作 西村中和画
版元:河内屋茂兵衛 河内屋藤四郎 須原屋茂兵衛 山城屋佐兵衛 須原屋新兵衛 山城屋政吉 英大助 英文蔵 丁子屋平兵衛 岡田屋嘉七 河内屋藤兵衛
年代:文政8年(1825)
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【解説】
全十巻十冊にわたる本書は、義経にまつわる諸説話をまとめた集大成の書。
展示箇所は静御前と義経との間にできた若君が、頼朝の命により海に捨てられる場面を
描いたもの。袖で顔を被っている老婆は静御前の母礒禅司である。
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